2人目の赤ちゃんの妊娠、おめでとうございます!
体調などはいかがですか?
上の子のお世話をしながらの妊娠生活は、1人目の妊娠の時とは色々と勝手の違う事が多く、不安になってしまうママも多い事かと思います。
筆者も息子が2歳になり現在第二子を妊娠中。
こちらでは、上の子への接し方や妊娠中の過ごし方、上の子の心の変化や気をつけたいことなどを筆者の経験なども踏まえてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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二人目妊娠中 上の子の遊びや抱っこはどうしてた?
2人目妊娠中、上の子との遊びや抱っこはどうしたらいいの?
妊娠をするとつわりで体調が悪かったり、疲れやすくなったり、激しく動くとお腹が張ってしまったりなど、何かと行動が制限されがち。
しかし上の子がまだ小さいときは、なかなか思うように休憩が取れなかったり、活発な上の子を追いかたりなどで、激しく動かざるを得ない場面も多くあるかと思います。
筆者の場合も、好奇心が旺盛な息子は興味のあるものを見つけるとそちらへ一直線!
危険な場面から子供を守るため、つい駆け出してしまう事も多くありました。
体調が優れなくても、子供の世話は待ってくれません。
しかしだんだんつわりがひどくなり、家事や育児が本格的に辛くなってきました。
すると次第に「もう頑張れない、しんどいときは手を抜くしかない」と思い直したのです。
つわりで辛いときはなるべく横になったり、食事も子供の分だけはなんとか作り、大人の分はお総菜やコンビニのお弁当で済ませることも多くありました。
家事も、少しくらい掃除が行き届いていなくても気にしないようにし、子供のおもちゃの片付けも寝る前の1度だけと決めて行いました。
そのようにして、なるべく上の子との時間を元気に過ごせるよう、体力を残す事に力を尽くしました。
しかしそれでも、子供と遊ぶのがどうしても辛い時はあります。
そんな時は、ママが横になったまま遊んでしまいましょう。
体を横にしながら、「抱っこをしよう!」と声かけすると、子どもの方からそばにゴロンと横になってくれるので「ママ起きて~!」と言われる事が減りました。
どうしても体調が悪いときは、録画した子供番組やDVDを見せていたこともあります。
童謡や子供向けのダンスの映像を見せて、横になりながら何となくリズムに乗っている様子を見せると喜んでくれたので、なんとか助かりました(笑)
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赤ちゃんができて、上の子の心の変化や気をつけた事は?
上の子が甘えん坊になっちゃった?どうして?
2人目を妊娠したとたん、上の子の様子が変わってしまった!というのをよく耳にするかと思います。
筆者の息子も例に漏れず、2人目を妊娠したとたんにそれを知ってか知らずか、かなりの甘えん坊になりました。
いつも以上に抱っこをして欲しがったり、突然機嫌が悪くなり愚図るという事が増えたように思います。
2人目妊娠で上の子の気持ちが不安定になってしまう原因の一つは、今までパパとママを独り占め出来ていたのに、二人目の妊娠でママがおなかの赤ちゃんを気にしなくてはいけなくなり、今までのように自分に構ってくれなくなる。
このような変化を敏感に感じ取り、これまでとは違うという不安を覚えるようになります。
それによって、もっと構って!という行動につながってしまうのだそうです。
上の子への対処法
ではそんな上の子へはどんな対処をするのがいいのでしょうか?
下の子が生まれたら、今以上に育児は大忙し!
上の子にも構ってあげたいけれど、なかなか上の子だけにかけられる時間は少なくなってしまいます。
ですので下の子が生まれてくるまでは、上の子との時間をたくさん持って、ママを独り占めできる時間を大切にしてあげましょう。
たくさん抱きしめてスキンシップをとったり、上の子の事が大切だという事を言葉で伝えてあげることが重要です。
上の子だけの思い出は今この瞬間しか作ることができません。
だからこそ、上の子のためにもママのためにも、ぜひ2人の時間を楽しんでいただきたいと思います。
2人目妊娠中の上の子の変化は悪いことばかりじゃなかった!
2人目を妊娠した後の上の子の変化として、気持ちが不安定になるというマイナスな面もありましたが、意外にもプラスな面もありました!
私がつわりで苦しそうにしていた時に

と優しく声をかけてくれたり、
どうしても我慢しきれず上の子の前で嘔吐をしてしまったときには

と背中をなでなでしてくれたのです!
今までのようにじっくり構ってあげられずに寂しい思いをさせてしまっていたのに、その一方でこんなに成長してくれていたなんて、感動のあまりうっかり涙してしまいそうでした。
子供なりに着実に成長してくれているんだな、という事が気づけてとても嬉しい瞬間でした。
まとめ
一人目の妊娠時と二人目の妊娠時では、ママを取り巻く環境は大きく違う事でしょう。
妊娠中でもつい上の子の育児に集中して、無理をしてしまうママが多いと思います。
でも、お腹の子とママの体をいたわりながら、上の子と一緒に楽しいマタニティライフを過ごせるように工夫してみてくださいね。
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