小学1年生の長男と幼稚園年少の次男を育てる専業主婦です。
男の子2人と過ごす毎日は、大変な中にも幸せいっぱいです。
長男は、幼稚園年少の頃から幼児教室へ通い小学校受験をしました。
大変だった2年間でしたが、合格を手に入れ無事に私立小学校へ入学することが出来ました。
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私立小学校学費はコロナで返却?
私立小学校学費はコロナで返却できない代わりに最大限の教育
私立小学校へ合格し入学式を楽しみに待っていた長男でしたが、2020年の年が開けてしばらくした頃からコロナのニュース。
そして3月からは学校も休校。
入学式だけはできるかも知れないと期待していましたが、あっさり期待は裏切られることになってしまいました。
非常事態宣言が発令された頃から大学生が授業料の返納を求める動きが始まり、インターネットでは、私立の中高、そして小学校へ通う保護者も授業料の免除を求める声がちらほら出ていました。
うちの長男の通う小学校は、合格してすぐに入学金の納付があり、4月の終わりに1学期分の学費等の引き落としがあります。
入学式すらできていない状況でしたが、しっかり引き落しはありました。
正直な気持ち私は、全く行ってないのに満額引き落とすの…と思いました。
でも、これは仕方ないことです。
学校には行けませんでしたが、毎日のように動画を更新し、教科書が進みました。
インターネットを使い課題を提出するとコメントが返ってきたり、郵送で課題を提出すると添削されたものが、次の課題と一緒に送られてきました。
先生方はいつも以上に忙しくされていたかもしれません。
私たちが授業料を支払わないと学校の存続が難しくなるはずです。
せっかく頑張って入った学校です。学校を無くす訳にはいきません。
元々支払う予定だったお金なので気持ち良く払おう!と思いました。
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学費補助や無償化はいつから?
私立小学校学費補助や無償化はあるの?
うちの夫には、90歳を過ぎても元気に1人で暮らす祖母がいます。
新聞もとり、テレビもよく観るので、私より芸能ニュースに詳しいようなおばあちゃんです。
長男が私立小学校に合格したことを伝えると喜んでくれました。
そして、話を続けていると、私立小学校も補助金出るから安くで行かせられるんでしょ!と言われました。
出ません!!全く出ません!!
私立小学校学費補助や無償化 所得制限は?いつから?
でも、おばあちゃんの勘違いする理由もしっかりあるのです。
先程、補助金が出ないと言いましたが、年間10万円の補助金の制度はあります。
ただ、年収400万円未満の世帯で、他にも総資産の金額等色んな条件が揃わないといけません。
年間100万円前後の学費を支払い私立小学校へ進学させる家庭の年収としては、ごく僅かな人だけになります。
そして、金額も10万円。
期間は、2017~2021年の5年間の期間限定です。
ニュースの見出しに私立小学校補助金等と書かれていると私立小学校も無償化なのか?と思われてしまうことがあるかもしれませんが、現状ではほとんどの家庭が満額を支払って通わせています。
今回のコロナで公立の小学校の給食費を一定期間無償にする自治体などがでてきています。
しかし、私立小学校は対象にはならないと思います。
今のところ国からの私立小学校へ通う児童に対する特別措置もありません。
それでも私は今回のコロナで、私立小学校を選択して良かったと思っています。
都道府県や市町村の指示が出てからしか動けない公立の学校に比べると自由にできる分、何事に関しても対応は早いです。
オンライン授業もできたので、小学1年生の息子は国語と算数は予定通り進んでいます。
学校は、第二波三波に備えて、また休校になるような事態になっても、より良い環境で授業ができるように今から準備を進めてくれています。
夏休みも少し短縮されますが、教室や体育館も冷暖房完備なので、学校へ行ってしまえば快適に授業を受けることができます。
まとめ
我が家がお受験を決めた3年前、世界中がこんなことになるとは思いもしませんでした。
コロナの第二波が来るかもしれない。もしかするとまた、誰もが予想しないことが起こるかもしれません。
確かに私立小学校は高いです。
公立小学校へ通えば、給食費等で月に数千円必要なだけですみます。
コロナの影響で、給食費無償化の対象にもなりません。
それでもこんな時代だからこそ私立小学校を選択するのも1つかもしれません。
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