6歳と3歳の男の子を育てる専業主婦です。
男子2人の育児はヘトヘトになる毎日ですが、2人と過ごす時間は楽しくて仕方ありません。
私達夫婦は、子どもには色々な経験をさせてあげたいと思っています。
その中で教育面では私立小学校を選択しました。
大変だった受験勉強ですが、長男は乗り越えてくれました。憧れの制服に身を包み楽しそうに小学校へ通う長男を見ると、次男も同じように頑張らないと!と思う日々です。
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私立小学校コロナ対策は万全?
子供を私立小学校に通わせた公立小学校の両親
私達夫婦は共に公立小学校出身です。
私立小学校に興味があるものの未知の世界。
近所にお友達がいない状態にするのは可哀想。
私立の制服を着て歩く息子が異色に見られ嫌な思いをするかもしれない。
そんなことを考えるとお受験を決意するまでに時間がかかりました。
それでもこの学校でお世話になりたい。
と思える学校に巡り合えたことで、我が家はお受験を決意しました。
2年間必死に頑張り手に入れた合格通知。
制服、ランドセル…必要な物は全て揃い始めた頃、コロナがやって来ました。
私立小学校コロナ対策は万全?
3月に入り幼稚園も休園になりましたが、卒園式だけはできたので、入学式はできるだろうと期待していたのですが、学校は非常事態宣言より数日早くに休校の延長と入学式の延期を決めました。
それと同時に課題プリント、教科書を郵送すること、
YouTubeでの授業動画の配信、オンライン上での課題提出を行っていくとの連絡がありました。
校長先生からは、休校に関しての一連の説明がありました。

とのお話しでした。
その通り休校期間中は毎日のようにYouTubeの配信等で教科書も進みました。
課題プリントも終わったものは学校へ郵送。
添削して新たなプリントと一緒に送られてきました。
小学1年生なので、課題プリントはひらがなや数字を書く練習でした。
うちの息子の学校は、しっかりひらがなの書き方を教えると噂で聞いていたのですが、噂通り、しっかり添削されて返って来ました。
おかげで、学校へ登校していませんでしたが、この2ヶ月で息子のひらがなは見違えるほど綺麗になりました。
オンラインで課題を提出すると先生がコメントを送ってくれるので、息子も進んで課題に取り組んでくれました。
課題の提出には期限があったので、毎日コツコツ進めないといけません。
小学1年生でまだ1人ではできないからですが正直、親の負担はかなりありました。
この状況下なので仕方ないことだと思います。
学校がしっかり学びを提供して下さったことで、休校期間中の勉強が遅れる等の不安は一切ありませんでした。
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新学期 学校再開で子供への対応で気になったこと
新学期学校再開
6月に入り学校が再開され、無事に入学式を迎えることができました。
ソーシャルディスタンス等、公立の学校と同じように新しい生活様式での学校生活です。
子供への対応で気になったこと
我が家の周辺の公立小学校との違いは、6月いっぱいは、給食の提供がされずお弁当を持って行くことだと思います。
元々、息子の通う学校は、給食は希望者のみでお弁当持参でも良いのですが、ほとんどの生徒は給食を申し込んでいます。
我が家も給食を申し訳んでいたのですが、しばらくはお弁当作りの毎日です。
もう1つ公立校よりデメリットだと感じたのは、休校期間中の学童が一切受け入れを中止したことです。
息子の学校は、民間の学童保育の会社が入っています。
毎日利用するレギュラー申し込みもできますが、我が家のように専業主婦の家庭でも、1日単位でスポット利用もできます。
お値段は少し高めですが、頼れる身内が近くにいない我が家にとっては有難いシステムです。
この学童が非常事態宣言発令されると医療従事者であろうと受け入れてもらえなくなりました。
きっと困った家庭も多かったと思います。
まとめ
デメリットもありますが、私は今回のコロナでこのような事態になり、私立小学校を選んで良かったと思いました。
入学の年に起きてしまった事態でしたが、しっかり学びを提供して下さったことで、不安がなく過ごすことができました。
また、学校は、第二波、第三波に備えてオンライン授業の準備を備え始めてくれています。
ニュース等で私立高校と公立高校の差が取り上げられていますが、小学校も同じように私立小学校は、休校中もインターネットを使いしっかり勉強ができています。
ドリルだけを与えられるのではなく動画で国語や算数は授業が進みました。
学校探検の動画や音楽の先生からお歌の動画なども更新され子ども達が学校を楽しみになれるよう工夫もありました。
この差が良いものなのかは分かりません。
本来ならあってはならないことだとは思いますが、今回のコロナでは、私立の強さを見せられたように思います。
我が家がお受験を決意した3年前、このようなことになるとは思いもしませんでしたが、今回の状況になり、私立小学校を選択して良かったと感じています。
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