妊娠報告,職場や同僚にいつする?二人目妊娠中ママが言い方をアドバイス | ミラクルライフ

妊娠報告,職場や同僚にいつする?二人目妊娠中ママが言い方をアドバイス

妊娠中

待ちに待った妊娠!赤ちゃんに会える日が待ち遠しいですね!妊娠が判明した時は、これ以上ないほど幸せな気持ちになりますが、働くママとしては様々な悩みや問題も出てくるかと思います。

職場にいつ報告をしたらいいのか、どのように伝えたらいいのか、報告するときの注意点やその後の働き方について、フルタイムで働く傍ら2人目の息子を妊娠中である筆者が、職場への妊娠報告について気になることをお伝えしていきます!


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妊娠報告,職場にはいつする?

妊娠報告は安定期に入ってからは遅い?

妊娠が判明したら、まずは夫やお互いの両親に報告をしますが、友人などへの報告は安定期に入ってから、と考えている人も多いですよね。

しかし、職場への報告は安定期に入ってからでは遅いかもしれません。

妊娠を病院で確認できるのは、生理が来なくなって数日たった妊娠5〜7週目ごろです。

妊娠をしてから、15週目くらいまでの期間を「妊娠初期」といいます。

妊娠初期はつわりなどで体調が不安定になりやすい時期。

個人差は多くありますが、早いと妊娠発覚時からつわりになる人もおり、全体の約8割の妊婦さんがつわりを経験します。

つわりの主な症状としては、吐き気、気分が悪くなる、体のだるさ、食欲不振、頭痛、腹痛、貧血など、人によってさまざまです。

日によって体調の変動が激しい時期でもありますので、細かな配慮が必要になります。

妊娠初期の体調変化

特につわりが重い人は、体調不良で急に仕事を休まなくてはいけなくなることも。

その場合、業務を調整してもらう必要があるので、特に初産婦さんは早めに職場に報告しておくと良いでしょう。

あらかじめ妊娠を伝えておいたほうが、周りの理解も得やすくなるからです。

中でも直属の上司には妊娠が判明したら、なるべく早めのタイミングで妊娠したということを伝え、業務のサポートをしてもらえるようにしておくといいですね。

妊娠初期の万が一のとき

また、妊娠初期は切迫流産や染色体異常による流産の危険性もあります。

非常に残念ではありますが、もし妊娠報告の後に流産をしてしまった場合は、その旨も伝えなければなりません。

もし流産をしてしまった場合、手術の為の入院や数日間は自宅等で安静に過ごさなければならないため、そう言った点でも早めに相談しておく必要があるのです。

経産婦の場合は?

経産婦の方で、妊娠初期の体調変化があまり激しくない方や、体への負担が少ない仕事をしている方は、安定期を迎えてから報告をケースもあります。

ただし、かなり妊娠が進んでから報告をすると、後任の引継ぎや人員確保など会社側の準備が遅れてしまったりと迷惑がかかってしまうため、あまり報告が遅くなり過ぎるのは避けた方がよいでしょう。

男性の多い職場など、妊娠について理解の少ない職場の場合に「つわりは病気ではない」という言葉を耳にすることもありますが、病気と同じくらい体を大切にすべき時期ですし、つわりは病気のように治療法があるわけでもありません。

職場に妊娠を報告する時も、決して後ろめたい思いをする必要はありませんよ。

お腹の赤ちゃんの為にも、無理をせずに妊娠初期を過ごせる環境を作れる事が大切です。

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二人目妊娠中ママが言い方をアドバイス

誰に、どのように妊娠を伝えたらいいの?

妊娠報告をする際は、ますは誰に伝えるのが良いでしょうか?

最初の報告相手は、同じ部署の同期や、仲の良い後輩にしようと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、まず一番目は、直属の上司に伝えましょう。

あなたが妊娠したことを他の社員から上司の耳に入るようなことは、失礼に当たりますので必ず避けるようにしましょう。

そして伝え方としては、上司の都合の良いときに直接報告するようにしましょう。

上司への報告時には、事前にメールなどで話しがあるという旨を伝えて時間を作ってもらうようにします。

主な報告内容は、出産予定日や現在の週数、現在の体調、産休や育休取得の相談、業務に対する配慮を受けたい場合などはそちらも伝えます。

またこの際に、同僚への報告のタイミング時期にも上司に相談しておくとよいでしょう。

上司に報告をすることで、体調不良の際の対応や、体への負担を軽くするために仕事内容や勤務時間の調整など様々なサポートをしてもらう事ができます。

筆者の場合、当時は個人経営の小さな会社に勤めており、従業員の中ではじめての産休取得だったので、上司の方にも若干の戸惑いもあったようですが、体調への配慮をして頂いたり、その後の引継ぎの相談など快く対応して頂き、早めに相談をしておいて良かったな、と思いました。

同僚にはどのような伝え方がいい?

同僚や後輩への妊娠報告は、忙しい勤務時間帯を避け、昼休みや休憩時間など空き時間に伝えましょう。

特に今後の業務を引き継いでもらう方には、感謝の意を忘れずに、しっかり伝えられるといいですね。

同僚の方の中には、妊活中でもなかなか授かれないという方や、不妊治療中など様々な状況の方がいることが考えられるので、伝える際には浮かれ過ぎずに周囲への配慮も大切です。

まとめ

妊娠したことで、上司や同僚に迷惑をかけてしまうかもしれないと、なかなか妊娠報告に踏み出せない方もいらっしゃる事でしよう。

しかし、妊娠報告が遅れてしまうことで会社に迷惑をかけるリスクが余計に高くなってしまいます。

早めに報告することで、働きやすい環境を整えてもらえたりなど、様々なケアを受けやすくなります。

自分自身とお腹の赤ちゃんを守ることにもつながりますので、周りに配慮しながら、しっかりと妊娠報告をする様にしましょう。

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