赤ちゃんの首もすわり、最近はベビーカーでのお散歩が日課。
外の景色を楽しそうに見ている。
公園デビューっていつからできるんだろう?
でもなんだか不安…怖い…ママ友できるかな?
服装はどんなのがいいんだろう。持ち物は?
と色々な不安が渦巻いてしまいますよね。
分かります。私も公園デビュー前はドキドキでした。
今日は、公園デビュー経験者でもあり、元幼稚園教諭でもある私が、公園デビューの時期、服装、持ち物などについて徹底解説致します。
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公園デビュー服装や持ち物は?
公園デビューはいつから?
公園で遊べるのは子どもが歩けるようになってから。
なんて思っていませんか?
確かに歩けるようになってからだと、公園ならではの砂場や遊具で遊べるし、友達との関わりもあり、ママとしては公園に行ったかいがあると感じるもの。
でも、歩けるようになる前でも、赤ちゃんに公園デビューによってたくさんの刺激を与えてあげることができるんです。
時期別のおすすめの公園での過ごし方を見ていきましょう。
首がすわったら
この時期はベビーカーや抱っこ紐でお散歩している時期かと思います。
いつもと違う景色、におい、人…赤ちゃんはたくさんのものを見て、色々な事を感じています。
私は、我が子に花に近づいて見せたり、砂場の砂を触らせたり(その後しっかり手をふきます!)
草をつんでにおいをかがせたりしていました。
どくだみやよもぎなど、大人にとってもいろいろなにおいがあり、面白いですよ。
中にはべたべたするものもあるので、大人も手がふけるよう、手拭きティッシュは必須です。
腰がすわったら
腰がすわったら、レジャーシートを持っていって、プチピクニックがおすすめです。
少しおやつを食べたり、おもちゃを持っていって、レジャーシートの上で遊んだり。室内とは違った雰囲気で、いつもと同じおもちゃでも、いつもよりよく遊んでいました。
はいはいやずりばいができるようになると、油断するとすぐにレジャーシートの外にでて、石や砂や草を食べてしまうので、周りの大人は必死でガード。
まれに、たばこの吸い殻やガラスなど、危険な物が落ちていることもあるので、レジャーシートをしく前に確認してあげてくださいね。
また、ママの膝にのってブランコにのったり、ママが体を支えてあげて、低めの滑り台を滑ることもできます。
最初は怖いと感じる子もいるので、ゆっくり動かしてあげてくださいね。我が子はどうやらスピード狂のようで、最初から大興奮でした。
歩けるようになったら
自分で歩けるようになったら、子どもの興味の赴くままに歩かせ、大人は見守ってあげましょう。
道路や、お友達がブランコに乗っている近くなど、危険な場所に行ってしまいそうになったらすぐ止められるように、すぐ近くで、目は離さないようにしてあげてくださいね。
子どもが歩けるようになると、増えてくるのが、子ども同士のコミュニケーションに加えて、ママ同士のコミュニケーションです。
子ども同士が近づいたら、ママも挨拶を交わしましょう。
小さな公園だったら、到着した時に挨拶をしておくのもいいですね。
話題は様々。
「何歳ですか?」「お近くなんですか?」なんでもよいのです。
相手のママも、怖い…なんて話しかけたらいいんだろう…と思っているかもしれませんよ。
仲良くなれたら、最強の子育て仲間が得られます。
公園での服装、持ち物って?
公園デビューで大切になってくるのは靴と帽子。
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靴は慣れないものだと、すぐに脱いでしまうこともあるので、おうちの庭や近所を歩く際に慣らしておきましょう。
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帽子は嫌がって脱いでしまう子もいますが、夏の熱中症対策にもぜひともかぶれるようにしたいもの。
『絶対にかぶらなくてはいけないもの』というスタンスを崩さず、根気よく伝えましょう。
お店に一緒に行って、お気に入りのキャラクターや柄の帽子を用意すると被ってくれることもあります。
また、気付かぬうちに脱げてしまったなんてことがないように、帽子にはゴムをつけてあげるのがおすすめ。
服装は、途中で天候が変化したり、走り回って暑くなることもあるので、着脱で調整できるとよいですね。
予期せず、汚れてしまうこともあるので着替えは必須。
他にも、
✅タオル
✅ティッシュ
✅おしりふき
✅ウェットティッシュ
✅おむつ
✅飲み物
✅おやつ
✅虫除け
✅日焼け止め
✅ビニール袋
などがあると安心です。
ビニール袋は、汚れものを入れるのにも使えますし、どんぐりや紅葉した葉、花などを持ち帰れて、公園遊びをおうちでの遊びに発展させることができます。
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今の現状もママ友怖い?
ママ友づくりが怖い…そんな時は?
昨今コミュ障なんて言葉が一般的になるほど、コミュニケーションを苦手と感じている人が多いのが今の現状です。
それはもちろんママでも同じ。
ママ友作りが不安だな…と思っているあなた。大丈夫。
きっと相手も同じです。
今グループになって話している人たちも、最初は不安に感じていたはず。
こちらから挨拶を交わせばきっと良い関係を築いていけるはず。
そうは言ってもやはり不安…そんな時は、一旦近所の公園はスルーして、あえて遠くの公園に行ってみるのはいかがでしょう?
遠くの支援センターでも良いですね。
コミュニケーションの練習をするのです。
きっと少し慣れることで、近所の公園でも自然と仲良くなれるはず。
また、ママ友とは別に親友になる必要はないのです。
学生時代のように、ずっと一緒にいるわけでもありません。
広く浅く、害のない程度に…と割り切ってしまえば、意外と楽につきあえるかもしれませんよ。
まとめ
公園デビューにまつわるいろいろを書いてきましたが参考になりましたか?
公園で遊ぶのは子どもにとって、様々な学びとなる大切な時間です。
ぜひ、お子さんと楽しい時間を過ごしてくださいね。
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