運動会競技保育園で盛り上がる競技名や年齢別見どころや親子競技!浮かない服装コーデ解説 | ミラクルライフ

運動会競技保育園で盛り上がる競技名や年齢別見どころや親子競技!浮かない服装コーデ解説

保育園入園

運動会の季節になってきましたね。

保育園に入園し初めての運動会。
服装や、競技内容など、わからないことだらけですよね。

保育園の行事、滅多に会わない子供のクラスのママ友に浮かない服装コーデも気になるし、
初めての運動会で見どころを事前に知れたらもっと楽しめますよね。

今日は元保育士である私が、保育園の運動会事情についてお話します。


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運動会競技保育園で盛り上がる親子競技!

保育園運動会競技内容の決め方

まずは運動会の競技内容の決め方ですが、大枠は毎年園によってやることは決まっているので、

✅体操用の曲を探す
✅親子競技の内容を一つ
✅障害物競争の内容やテーマ…など、

決めるべき内容にそってアイディアを出していきます。

保育園運動会は親子競技が難航?

なかでも難航するのが親子競技
今年はコロナウイルスの影響で短縮運動会のところが多く、親子競技はカットされている園も多いようですが、基本は親子競技は実施されると思っておいた方がよいでしょう。

パパでもママでも楽しく参加できて、子供とスキンシップがとれて、初めて聞いたパパママでも理解できる簡単なルールで…と条件てんこもりの中で先生達が必死に考え出しております。
ひと昔前はパパが参加すること前提で、おんぶさせたり抱っこさせたりなんて内容でしたが、ひとり親家庭が多い昨今で、体力勝負の競技はNGとなりました。
でも、園によっては、ベテランの主任さんの鶴の一声で、おんぶさせる競技になる可能性もゼロではありませんから、服装は動きやすいものがマストです。

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浮かない服装コーデ解説

運動会参加時保護者の浮かない服装は?

初めての運動会。
子供は園から指定されることも多く、悩みは軽くて済みますが、保護者の服装なんて園は教えてくれません。

一体どんなコーデが正解なのでしょう?
大体は、スニーカー、パンツ、半袖Tシャツ、長袖の薄手の羽織、帽子…といった感じでしょうか。


引用:サンキュ!

帽子もつばの広い麦わらなどではなく、キャップタイプは好感度が高いでしょう。
グラウンドにしゃがんで待つ場面もかなりあると思うので、股上が浅いパンツや胸元が大きくあいたシャツなどは注意が必要。窮屈すぎるGパンなどもNG。

伸縮性がよく、運動しに来たぞー!という服装が、なんだかんだ無難
そして全体的に汚れても良い服装で。

白いTシャツはOKだと思いますが、白いパンツなどは、

ママ友の冷たい視線
手伝う気ないんだね


引用:folk

とってもオシャレ上級者に見えるのですが、もしかしたらと冷ややかな目線を送られるかも。

また、運動会が開催される時期は、5月でも秋でも、日差しは強く、動くと暑いけど日陰や風が吹いたときは寒い…という天気になりがち。
脱ぎ着で体温調節できるようにしておくと、過ごしやすいと思いますよ。

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運動会競技保育園で盛り上がる競技名や年齢別見どころ

年齢別盛り上がる競技

保育園は0歳から年長さんまでいるので、できることが全然違って、違う学年の子の競技を見るのも楽しかったりしますよね。
0,1歳児クラスは競技数も少ないのですが、大人たちが盛り上がるのはなんといってもお遊戯!

慣れない環境で、たくさんの観客を前に、普段通り踊れる子は数人しかいないのですが、そこがまたかわいい!
自分の子が上手に踊れていないと、ビデオを撮る気もなくなるかもしれませんが、数年たった時に、ただ泣きながら先生にしがみついていたビデオが家宝になりますから、ぜひ踊れてなくても撮影をおすすめします。

また、曲のテーマに合わせてかわいいコスチュームを用意している園もあります。
激写必須ですよね。

年中年長くらいになってくると、かなり本格的な組体操をしたり、ソーラン節を踊ったり、鼓笛や和太鼓などの楽器系種目があったり。どれも見ごたえは十分。

0,1歳クラスは午前中の数競技を終えたら解散となる園が多いようですが、ぜひ時間の都合があえば、年長さんの競技なども見学をおすすめします。

自分の子が年長になったときの、撮影スポットや雰囲気もつかめますし、何より数年後にこんなことができるようになるなんて…と想像するだけで泣けますよ。

またリレーもかなり盛り上がる競技です。

選抜で行う園もあれば、クラス全員リレーの園もあります。
転んだり、緊張したりしながらも、全力で走る姿は感動もの。

また、勝ち負けもわかる年齢なので、負けて悔し涙したり、勝ってクラス全員で喜んだりする姿を見るのも、心の成長を感じる素晴らしい場面です。
昨今は勝ち負けをつけない園もありますが、それはそれで、頑張って走る姿を目に焼き付けましょう。

運動会前後で気を付けること 子供の心と体

運動会の練習って、かなり疲れます。
もちろん園の方針にもよりますが、学年練習、全体練習、個別練習などが重なって、いつもよりも自由遊びの時間が少なくなったり、うまくできない踊りや競技があると、みんなが遊んでいても自分だけ練習なんてこともあります。

複数競技があると、並び順を覚えるだけでも、子供たちは一苦労。
でも、先生がやる!と言ったら、みんなそれを一生懸命覚えてやろうとします。

もちろん、それを楽しんで参加できる子もたくさんいますし、それによって、達成感や一体感など得られるものもたくさんあります。
でも、心にも体にも負担になる子もいるのです。

また、練習はなんとかできていても、

保育園の先生
もうすぐ運動会だね!
保育園の先生
頑張ってね!!!

と圧をかけすぎると、当日熱をだしたり、行きたくないと言ったりなんてこともあります。

どうか、過剰な期待はせず、子供が何を感じているのか、純粋に楽しんでいるのか、楽しいけど疲れているのか、楽しくないのか…心に寄り添ってあげてください

そして、やり切ったらたくさんほめて、しっかり休ませてあげてください
運動会の終わった解放感で今日の夕飯は外食にしよっかーなんて思うかもしれません。

みんなパパが休みなんだし、ママ友同士で飲み会しちゃう?なんて思うかもしれません。
でも、おすすめは家ごはん。子供の好きなメニューをささっと作って、ささっと食べて、さっさとお風呂に入って、早めに眠りましょう。
きっとぐっすり眠って、次の日笑顔で「運動会楽しかったね」と言ってくれるはずです。

まとめ

いかがでしたか?
大切な運動会、少しでも脳内シュミレーションできましたでしょうか?
運動会は一年間の中でもかなり大きな行事です。
パパもママも忙しいとは思いますが、ぜひお子さんの雄姿を見に行ってあげてくださいね。
そして、パパママも応援したり参加したり、心から楽しんじゃってください。
それが、お子さんも一番嬉しいはずです。

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