下の子が病気になったら上の子の幼稚園どうする?病児保育を真剣に考えてみた | ミラクルライフ

下の子が病気になったら上の子の幼稚園どうする?病児保育を真剣に考えてみた

病気

6歳と3歳の男の子2人を育児する専業主婦です。

長男が幼稚園にいる時間帯に、次男が突然の咳。

長男の幼稚園のお迎えはどうしたか?

パパとの連携はどうしたのか?

子供二人が入院した時の話や、私の看病の様子について、
またファミリーサポートセンター(ファミサポ)やキッズラインについても調べてみました。


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下の子が病気になったら上の子の幼稚園どうする?

下の子が病気になったら上の子は延長保育へ

我が家は男の子だからなのか、しょっちゅう小児科のお世話になっています。

特に次男は、風邪を引いた時にだけですが軽い喘息が出るので、風邪を引いたかな?と思うと早めに病院へ連れて行くようにしています。

鼻水が出る、少し咳が出るぐらいなら、長男を幼稚園へ送っていった後にそのまま病院へ連れて行きますが、熱があるとなると少し躊躇ってしまいます。

そんな時は、長男を幼稚園の早朝保育に預けます。

うちの子どもたちが通う幼稚園は、朝は7時半から預かってくれるので、夫に出勤前に幼稚園へ連れて行ってもらいます。

お迎えは、長男には延長保育に行ってもらい、次男がたっぷりお昼寝して少し回復する夕方にするようにします。

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病児保育を真剣に考えてみた

下の子が急変、上の子は延長保育で

昨年、次男が発熱と咳があり小児科でお薬を頂いて家で様子を見ていたのですが、お昼寝から起きると咳が止まらなくなりました。

お薬もありましたし、始めは寝起きだからかな?と思い様子を見ていたのですが、1時間経っても2時間経っても治まりません。

これは病院に連れて行った方がいいな!と思い長男の延長保育のお迎えに行った足で病院へ行きました。

診察室に呼ばれる頃には、全く咳が止まらなくなっていました。

そんな次男を見た先生からは、

医師
今から検査に行ってもらうけど、これは入院になるかもしれないよ!

と言われてしまいました。

時刻は18時をとっくに過ぎています。

苦しそうに咳き込む次男とお腹を空かせた5歳の長男がいます。

検査の合間に夫に連絡するとすぐに病院へ向かってくれることになっりました。

1時間かからずに夫が駆けつけてくれたので良かったですが、あの時、会議中等で連絡がついてなかったら…と考えるとゾッとします。

それでも、検査等で私は忙しくしていたので、病院の長椅子で1人待たされた長男は心細かっただろうし、お腹が空いているのも我慢させてしまいました。

下の子は入院、上の子も入院 ママは看病疲れ

検査の結果、肺炎になっていたようで入院になりました。

次の日は電車で1時間の所に住む私の母が来てくれて昼間の次男の付添いを代わってくれたり、夫が定時で帰ってくれたりで乗り越えることができました。

そしてこの入院生活、不幸中の幸いというのか、入院生活3日目。

長男も高熱を出したのです。

長男はただの風邪だったのですが先生が、お母さん大変だろうし2人部屋が、空いているから入院したら!と言って下さったのです。

入院することになった長男ですが、ただの風邪なのに夜になれば高熱が出る日が長く続いたので、結局、長男も5日間入院になり1週間入院した次男と同じ日に退院しました。

次男の入院が決まった時、初めに言われたことは部屋をどうするか?でした。

4人部屋なら部屋代はかからないのですが、2人部屋なら1日5千円、個室は1日1万円の部屋代が必要とのことでした。

我が家の子ども達は、入院1日6千円支給の医療保険に入っています。

先生から、子どもの肺炎の入院期間は順調なら1週間程度だと言われていたので、持ち出しの部屋代は1日4千円、1週間程度なら3万円前後です。

同室の人に気を使いながら過ごすことを考えると3万円出しての個室を選びました。

実際、初日はしんどいし、点滴が嫌だしで夜中グズグズもありましたし、元気になるとうるさかったので、個室にして良かったと思います。

それでも、付き添って一緒のベッドで寝る生活は、体力的に大変でした。

入院中は気力だけで乗り越えられましたが、退院して家に帰った瞬間、疲れで熱を出し私が寝込むことになりました。

ファミサポとキッズライン

この経験を機に自治体が主体となり運営するファミリーサポートへ入会しました。

万が一のことを考えファミサポキッズラインに登録をしサポートして頂ける体制だけは整えています。

実はファミサポ(ファミリーサポートセンター)キッズラインに登録したのは最近のことなのです。

ファミリーサポートセンター
ファミリーサポートセンターは、地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織です。
引用:ファミリーサポートセンター
キッズライン
当日の予約も、定期的な依頼も
安心安全のベビーシッター・家事代行サービス
キッズラインはご依頼者様とサポーター(ベビーシッター・家事代行)の出会いの場を提供するサービスです。

キッズラインが一人ひとり面談・研修を行ったサポーターが登録しています。
引用:キッズライン

ファミサポは研修を受けた方が有償ボランティアとして預かって下さります。

我が家の市では、1時間900円でお願いできるので、有難いのですが、うちの近くに提供会員さんが少なくサポートして下さる方がなかなか見つかりませんでした。

2名見つかったのですが定期的にお迎えをしていらっしゃる方なので、いざと言う時にお世話になれるか分かりません。

その不安があったのでキッズラインにも登録しました。

キッズラインとは、保護者とベビーシッターさんのマッチングサービスです。入会費、月々の費用も必要なく利用できます。

一度だけ利用したことがありますが、我が家に来て下さったベビーシッターさんは、元保育士さんだったので、子どももすぐに心を開き懐いていました。

1時間1000〜2000円(ベビーシッターさんによって金額が変わります。)とファミサポに比べると少しお値段はかかりますが、いざと言うときのために登録しておくのもおすすめです。

まとめ

我が家は不幸中の幸いで、長男も入院してくれたので、自分たちで乗り越えることができましたが、2人を育てるなら早めに何かあった時のことを考えておくべきだとつくづく感じました。

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