お受験小学校,母親の心構えや父親のサポートは?祖父母に協力あった? | ミラクルライフ

お受験小学校,母親の心構えや父親のサポートは?祖父母に協力あった?

お受験

専業主婦の私、夫と6歳と3歳の男の子2人の4人家族です。

子どもたちには、色んな経験をさせてあげたい、出来る限りのことは何でもしてあげたいと思い子育てしています。

小学校受験をするのか悩んでいた時、ある小学校の説明会に参加してみたことで、この学校でお世話になりたいと思い長男は小学校受験を経験しました。


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お受験小学校,母親の心構えや父親のサポートは?

お受験決断は年少の夏 小さな息子への意識付け

我が家が小学校受験を決めたのは、長男が年少の夏前でした。

それから始まったお受験への道のり。
この2年間は本当に大変でした。息子が1番大変だったし頑張ってくれたと思います。

でも、母親である私も大変でした。

まず、子どもにやる気になってもらわないといけません。

そこで、私がやったことは志望校に興味を持ち好きになってもらうことでした。

我が家の志望校の学校説明会では、説明会中は子どもを預かってくれました。

子どもたちは別室で在校生がお世話をしてくれ一緒に折り紙等をして遊んでくれていたようです。

運動会では未就学児のかけっこがありました。

年中の秋からは数ヶ月に1回体験会があり、音楽や英語、理科の実験等の授業を楽しく体験できるき機会がありました。

私は息子を連れて出来る限り小学校へ足を運ぶようにしました。

息子は、体験会等で先生や在校生と触れ合うことが楽しかったようで自然と

息子
僕は必ずこの学校に行くんだ!

と思ってくれるようになりました。

こうなってくれると、とても助かります。

時に難しい問題に躓くこともありましたが、小学校へ行きたいという思いがあるので、やり抜いてくれました。

母親の心構えや父親のサポートは?

母親の1番の役割は、子どものメンタル管理のように思いました。

子どもをどうやってやる気にさせるかもですし、お受験をする中で子どもが追い込まれてしまうことがありました。

私は息子の行動に、『あっおかしいな』と些細な変化に気付きましたが、夫は全く気付きませんでした。

普段子どものことを一番近くで見ている母親だからこそ気付けたのだと思います。

様子がおかしいなと思って、私は少し勉強のペースを落としました

本当は追い込みたい時期でしたが、無理すると良くないと思ったからです。

受験まであと少しのところでしたので焦りや不安はありましたが、我が家の場合は早めに受験勉強を始めていたので、少しの余裕はあったからできたのかもしれません。

5歳、6歳の子どもですが、子どもなりにストレスやプレッシャーを感じているのだと思います。
それに一早く気付いてあげりのも母親の役割だと思います。

こんな子どもの姿を見ると、お受験させない方が良いのか悩んでしまいます。

自分のしてきたことは、この子を苦しめるだけだったのかもしれないと思いました。
それでも、子どもの様子を見ながら調整し続けました。

我が家は調整しながらも続け、なんとか合格通知を頂きました。

息子は大喜びで、小学生になることが楽しみで仕方ありません。

あの時、辞めなかったからこそ味わえた喜びだと思います。

3歳年下の次男を育児しながらのお受験

我が家は3歳下の次男がいます。

お受験を決めた当時、次男は1歳になったばかりでした。

今でこそお兄ちゃんがお勉強している間は1人で遊んでくれるようになりましたが、1歳2歳の頃はそうはいきませんでした。

次男を見ながら長男と勉強するのは無理だと考えた我が家は、勉強は夫のいる朝にすることにしました。

夫が次男と遊んでくれている間に私が長男の勉強を見ました。

お受験が近くなってくると面接の練習も必要になります。

面接の練習は夫の担当でした。

その間は私が次男と遊ぶようにしました。

下の子がいると夫婦で協力し合わないと乗り越えるのは大変だと思います。

幸いうちの夫は、お受験に賛成だったこともあり、普段は何かを手伝ってくれるタイプではないのですが、息子のお受験に関しては協力的になってくれました。

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祖父母に協力あった?

祖父母は遠方住まいで頼れなかった

我が家は祖父母に頼ることができない状態でのお受験でした。

学校説明会にも本当は毎回夫婦揃って参加したかったのですが、次男の預け先はベビーシッターさんになります。

幼稚園にも行っていない次男は預けるとなると大号泣です。

次男の気持ちを考えると夫が学校説明会に参加したのは数回だけでした。

お教室でも最後に毎回先生が、今日お勉強した内容を話して下さるのですが、次男を連れていると次男が迷惑をかけないか気になってなかなか先生のお話に集中できませんでした。

次男が熱を出してしまうと預けられる人がいないので、お教室をお休みしないといけなくなります。

祖父母に頼れる状況だったらこんなに大変じゃなかったのに…と何度も思いました。

でも、やるしかありませんでした。

面接では父親も学校の校風や教育方針を理解している必要があります。

夫にはホームページやパンフレットをしっかり読んでもらい、学校説明会の後は、

母親(私)
今日はこんなお話だったよ

と夫に伝えました。

お教室でも聞き逃した所は終わってから先生に聞きに行きました。

お休みしたら、次の週は少し早めに行き前の週のプリントを頂き内容を教えて頂きました。

下の子がいて、祖父母に頼れない状況でのお受験は確かに大変でした。

でもその分、夫婦で協力できたし、家族が一丸となってお受験に望めたと思います。

まとめ

次男も少し前からお教室に通い始めました。

下がいないと先生のお話もゆっくり聞けます。

家で宿題を見ている間、長男は自分の勉強をしています。

何て楽なんだと感じる日々です。

でも、必死に駆け抜けた長男のお受験の2年間は良い経験ができたと今は思えます。

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